会 則


東日本整形災害外科学会誌投稿規定 (2013−9−19)

1. 投稿論文は(1)原著,(2)症例報告および(3)東日本整形災害外科学会学術集会発表論文とする.ただし他誌に掲載したもの,または投稿中のものは受理しない,採否は編集委員会で決定する.東日本整形災害外科学会学術集会における発表内容は本誌に掲載することを原則とし,学術集会時に論文の形式を整えて提出する
2. 東日本整形災害外科学会雑誌に掲載後の論文・講演原稿・抄録の著作権は,東日本整形災害外科学会に帰属する
3. 投稿論文の主著者および共著者は,東日本整形災害外科学会会員であることを要する ただし東日本整形災害外科学会学術集会発表論文の場合は共著者は必ずしも本学会員でなくともよい なお主著者および共著者は6名以内であることを原則とする。
4. 投稿原稿はA4判用紙に横書きとし,次のように記載する
  (1)タイトルページ
(3)本文および文献
(5)図表説明
(2)200字以内の要約
(4)図・表
タイトルページには,@論文の題名,A著者名・共著者名,B英文タイトル,Cキーワード(3個以内,日本語と英語を併記),D所属,E連絡先の郵便番号,住所,所属,氏名,電話番号,F著者ならびに共著者名のローマ字綴り,G別刷希望数(朱書きとする)を記入する.
5. 投稿原稿は和文あるいは英文とし,枚数はおよそ下記を限度とし,その原稿の下端中央部にページ番号を記入する(図・表は1個を原稿用紙1枚と数える)
(1) 原著
和文:
本文,文献および図・表を合わせて40枚以内。および英文抄録(200 words以内) 以内)
英文:
本文と文献は合わせてダブルスペース15枚以内とする 図・表は合わせて20枚以内とする および和文抄録
※英文要旨:
英文要旨は200語以内1段落で,簡潔明瞭に論文を要約する 要旨では略語,脚注,統計学的有意水準,文献は記載しない また,改頁にして要旨のみを記載する
※和文要旨:
400字詰原稿用紙2枚以内とする.
(2) 症例報告:本文,文献および図・赤を合わせて20枚以内
(3) 学術集会発表論文:同上12枚以内
6. ワードプロセツサーを用いる場合,和文はA4判用紙を用い1行20字×20行=400字をもって1枚とする英文はA4判用紙に十分な余白をとり,ダブルスペース(1.5スペースは不可)で記載する。
7. 原稿は常用漠字,新かなづかいを用い,学術用語は「医学用語辞典」(日本医学会編),「整形外科学用語集」(日整会編)にできるだけ従うものとする,論文中固有名詞はすべて原語を,数字はすべて算用数字を使用し,日本語化した外国語は片カナで記載し,外国語の記載にはタイプライターを使用する.
8. 特定の薬品名,材料名,機器名などを本文中に記載するときは,以下の規定に従つて商品名,商標または登録商標であることを明示して記述する. 登録商標には(R)(右肩文字の記号(R),registered sign)を,商標または商品名には(TM)(右肩文字のTM,trademark sign)を付記する これらの記号の付記については,各々の製品の包装や説明文書などに書かれていることが多いので,それらを参照すること, 薬品名:一般名(商品名(R)または(TM)) diclofenac sOdium(ボルタレン(R)) 材料名,機械名:一般名(商品名(R)またはTM,会 社名,会社所在地) アルミニウム製副子(アルフェンス(R),アルケア,東京) MRI(Magnetom(TM),Siemens,Munich,Germany) 使用するワードプロセッサーの機能により(R)および(TM)の記号が印刷できない場合は,(R)(TM)と記載することで代用してよい。その場合,論文の末尾に登録商標,商標または商品名の記号であることを注記する. 例:diclofenac sodium(ボルタレン(R)) 論文の末尾に下記のように記す. 3ページ12行目の(R)は登録商標記号
9. 文献は本文または図・表の説明に不可欠なものを原則として20編程度とし,巻末に集め,国内・国外を問わず著者姓のアルファベット順に配列する。なお本文中の引用箇所に文献番号を記入す る
10. 文献の記載方法はつぎに示す通りである。
欧文の引用論文の標題名は,頭の1文字以外はすべて小文字を使用し,雑誌名の略称は,欧文雑誌ではIndex Medicusに従い,和文の場合には正式な略称を用いること 著者が3人を越える場合は上位3名を記載し,欧語の場合はet al,日本語の場合は,ほかを付ける.
1) 雑誌は,著者名(姓を先とする):標題誌名,巻:ページ,発行年
例えば和文論文は
山下 泉,熟田裕司,島崎俊司,ほか:ブラジキニンを用いたラット膝関節疼痛モデルにおけるプロスタグランジンE2とヒアルロン酸ナトリウムの影響 日整会誌,69:735-743,1995
英文論文は
Kavanagh,B.F.,Dewitz,M.A.,Ilstrup,D.M.,et al.:Charnley total hip arthfoplasty with cement J.Bone Joint Surg.,71-A:1496-1503,1989,
2) 単行書は,著者名(姓を先とする):書名,版,発行者(社),発行地,ページ,発行年,
例えば
DePallma,A.RF.: Surgery ofthe Shoulder 4th ed.,J.B.Lippincott Co.,Philadelphia,350-360,1975.
3) 単行書内の章は,著者名(姓を先とする):章名.書名,版,編著者または監修多者名(名を先とする),発行者(社),発行地,ページ,発行年
例えば
Hahn, JF,et al.:Low back pain in children.In:Lumbar Disc Disease,ed.by R.w. Hardy Jr,RavenPress,New York.217-228,1982.
11. 図・表などはすべてA4判の用紙に記入もしくは貼付し、本文中には挿入箇所を指定する.図はそのまま製版できるように正確,鮮明なものを使用する。写真の大きさは手札またはキャビネ以上 B5判までとし,裏面に論文中該当する図表番号と天地を明記し,適当な台紙にはがしやすいように貼付する。写真に失印記号などが必要な場合には,上からトレーシングペーパーをかけ,そのトレーシングペーパー上に鉛筆で描き入れること 顕微鏡写真には倍率を入れる 骨格系のX線写x 東日本整災会誌。27巻2号。2015年6月真はモノクロームで,骨が白いものを用いる。スライド写真は受け付けない,カラー写真を掲載希望の場合は,その旨投稿時に明記すること。指示のない場合は白黒で印刷する
12. 他の著作物から引用・転載を行う場合は,必ずその旨を記載するとともに出典を明示すること,また,転載の際には予め著作権者から許可を得て,著作権者から受領した許可書を投稿論文原稿に添付すること. (転載許可依頼の書式が必要な場合は,事務局ヘメールにて問い合わせること.)
13. 投稿時には,本原稿(4にしめす(1)〜 (5)のもの)のほか,そのコピー2部を添え提出のこと.ただし写真類はそのオリジナルを3部提出のこと
14. 初校は著者が行う.著者校正の際は単なる誤・脱字の修正以外は,加筆・補正を認めない.著者校正後は速やかに(簡易)書留便にて返送のこと
15. 編集委員会は論文中の用語,字句表現などを著者に承諾を得ることなしに修正することがある。また,論文内容について修正を要するものは, コメントをつけて書き直しを求める。
16. 個人情報保護法については日本外科学会のプライバシー保護ガイドライン「症例報告を含む医学論文及び学会研究会発表における患者プライバシー保護に関する指針」に準ずる.
https://www.jssoc.or.jp/other/info/privacy.html 尚,個人情報ならびに倫理に問題があると思われる論文に対しては、編集委員会にて検討を行い処理する.
17. 掲載料は,本学会員については組頁6頁までは無料,これをこえるもの(7頁より1頁15,000円)およびカラー写真はその実費を考者負担とする。非会員については別に定める.
18. 希望する別紙数を,投稿時にタイトルページに朱書きすること,その作成費用は著者負担とする。
19. 投稿の際には編集委員会が定めた「投稿論文チェック表」に必要事項を記入のうえ、原稿と共に提出する。  
 
原稿送り先:(書留にて送付のこと)
〒173-8610 東京都板橋区大谷口上町30-1
日本大学医学部整形外科学系整形外科学分野
東日本整形災害外科学会事務局
TEL(03)5995-9118(直通) 
FAX(03)5995-9119